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イミグレーション・ミュージアム・東京
多国籍美術展「わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと - 」
終了のお知らせ
本美術展は2021年12月26日をもちまして終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、会場に足を運んでいただきましたことを心より感謝申し上げます。
今後とも、何卒「イミグレーション・ミュージアム・東京」を宜しくお願い申し上げます。
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イミグレーション・ミュージアム・東京
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開催概要
イミグレーション・ミュージアム・東京
多国籍美術展
「わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと - 」
[会期]2021年12月11日(土)-26日(日)13時~19時
[会場]北千住 BUoY (足立区千住仲町 49-11) 、仲町の家(足立区千住仲町 29-1)
北千住 BUoY:火曜休み、仲町の家:火~木曜休み
[入場料]無料
ディレクターズ・ステートメント
東京で開催されたオリンピック・パラリンピック終了後も、COVID-19 に行動を限定される生活が続いています。同様に、国内に 280 万人以上存在する在留外国人の生活にも、私たち以上に大きな負荷がかかっています。オリンピックは彼ら/彼女らの生活に想いを馳せる機会にはなりませんでした。しかし、私たちが彼らを想うイマジネーションが失われたわけではありません。この時代にこそ彼らに関心を向けること、そして彼らからの発信を紹介することが、イミグレーション・ミュージアム・東京(IMM 東京)にできることだと思います。
IMM 東京は昨年 2020 年に活動 10 周年を迎え 「美術館 ・わたしたちはみえている ― 日本に暮らす海外ルーツの人びと」という展覧会を開催予定でしたが、結果的にオンライン公開になりました。本展は昨年度の内容に追考と編集を進めた、満を持しての実地開催での展覧会となります。
岩井成昭(美術家/イミグレーション・ミュージアム・東京 主宰)