中間1(Sa Pagitan 1):ドネラメドウズの詩「ラインズインザマインド」を朗読するビデオ・プロジェクト-ドネラメドウズの心を朗読するもので、彼の世界をそのまま表出させたものではない(A Series of Site-specific Readings of Donella Medadow’s “Lines in the Mind, Not in the World)

Ralph C. Lumbres
千葉県松戸市
73×48.5×18 cm

「Sa Pagitan」は、フィリピン語で「中間」を意味する。場所性に特化し、ドネラメドウズの詩「ラインズインザマインド」を朗読するビデオ・プロジェクトであり、ドネラメドウズの心を朗読するもので、彼の世界をそのまま表出させたものではない。世界に存在するさまざまな線(境界)という概念から人々を開放し、境界と境界の存在に挑戦する作品である。町、都市、国の境界、水、土地、橋、国境、コントロールゲートなど様々な場所で存在する境界線の狭間で詩を読む行為を行うことで、こうした境界線がいかに見えないものであるかを強調する作品である。

Sa Pagitan 1 では、朗読する会場をタイとラオスの間、川沿いのメコン川に設定したが、その際に射撃されてしまった。2つの国のどちらにも属さない、国境の真ん中にある小さな川に浮かぶ島で、詩の一部は朗読された。

作品一覧